泌尿器細胞診アトラス2023
2023, 3 発行
監修: 泌尿器細胞診(別府)カンファレンス
ISBN978-4-998060-37-6
このアトラスは、2015 年(平成 27年)春の日本方式泌尿器細胞診報告様式が
公開された年の秋に出版した「新報告様式に沿ったカラーアトラス(2016)」
に引き続く、泌尿器細胞診アトラスの第 2 弾となります。
序 「泌尿器細胞診アトラス 2023」発刊にあたって / 金城 満
■総論
1. 泌尿器細胞診報告様式 2015 について / 三村明弘・金城 満
2. 尿細胞診の検体処理
3. 検体の適正評価について / 福田正彦
4. 背景所見について / 三村明弘
5. 細胞集塊について / 今井律子
6. 核所見について / 大谷 博
7. 細胞質所見について / 是松元子
8. 自然尿細胞診と洗浄細胞診 / 是松元子
9. 上部尿路細胞診(腎盂・尿管カテーテル尿細胞診)/ 三村明弘
10. メイ・ギムザ染色の読み方 / 是松元子
11. The Paris System( TPS)について / 白石泰三
■各論
1. 小型異型細胞の鑑別(CASE1-7)/ 是松元子
2. 大型細胞を中心に(CASE8-14)/ 福田正彦
3. 孤在細胞を中心に(CASE15-20)/ 大谷 博
4. 細胞集塊(CASE21-32)/ 今井律子
5. 扁平上皮系細胞(CASE33-39)/ 今井律子
6. 腺系細胞(CASE40-46)/ 三村明弘
7. リンパ腫(CASE47)/ 三浦弘守
8. 尿路上皮癌の治療による変化(CASE48-49)/ 三浦弘守