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細菌染色液

グラム染色

グラム染色は操作方法が簡単で迅速性に優れ、安価な費用で、また光学顕微鏡のみで検査が可能です。グラム染色ではグラム陽性かあるいはグラム陰性かの大別に大きな影響を与えているのは細胞壁に存在するムレイン層の厚さではないかと考えられております。 武藤化学では各種グラム染色液(変法)をご提供しております。
 
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チール・ネルゼン染色

結核菌(Mycobacterium tuberculosis)などの抗酸菌を染色する方法である。抗酸菌はグラム陽性桿菌に属しているが、菌体に脂質を含むのでグラム染色などの通常の染色法では染色されにくいため検出が困難である。そこで開発されたのが抗酸菌染色であり、種々の方法がある。チール・ネルゼン法は抗酸菌染色の中で最も広く用いられている標準的な方法である。
 
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キニヨン染色

結核菌(Mycobacterium tuberculosis)などの抗酸菌を染色する方法であり、Ziehl-Neelsen 法と類似するが、色素の濃度や加温染色しないで実施できる点で異なっている。細菌検査よりはむしろ原虫(Cryptosporidium spp.)の検査に用いられる。
 
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トラント染色

マイコバクテリウムによるヒトのおもな感染症には、結核症とライがあげられるが、近年では非定型抗酸菌感染症についても注目されるようになり、臨床検査室における抗酸菌検査の占める意義と割合は大きい。
とくに結核症の診断と治療および治療効果の判定には、患者の臨床症状、X線検査所見とともに結核菌の検出は不可欠である。もしここで、患者検体から直接塗抹検査によって抗酸菌を検出することができれば、迅速診断のための有力な情報を提供することができる。この臨床的な有用性からも抗酸菌染色法の習得は必要なことと思う。
 
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オーラミンO染色

蛍光色素を用いた結核菌(Mycobacterium tuberculosis)などの抗酸菌染色法で、鏡検には蛍光顕微鏡を必要とする。
Ziehl-Neelsen 法と異なり、200 倍で鏡検できるため、検出感度が優れている。
 
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ヒメネス染色

レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)は重症肺炎の原因菌として知られているが、グラム染色では難染性とされている。また、本菌は生体の細胞内寄生性であることからグラム染色では見逃される可能性がある。ヒメネス染色はリケッチアの染色法であるが、細胞内のレジオネラも容易に観察できることから、患者検体からの検出に、グラム染色と併用される。なお、本染色法はレジオネラ以外の細菌も染色される。
 
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ナイセル染色

細菌の菌体顆粒である異染小体の染色に用いられる。異染小体はジフテリア菌(Corynebacterium diphtheriae)などのコリネバクテリウム属の一部の菌種が保有するDNA から成る顆粒である。ジフテリア菌は他の菌種に比べ1 菌体当たりの異染小体の数が多いことから、グラム染色と併用し、ジフテリア診断の迅速検査として用いられる。通常は患者の偽膜(咽頭など)の擦過物を用いて検査する。
 
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ヒス染色

細菌の莢膜を染色する方法である。 莢膜は肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)、 肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)、炭疽菌(Bacillus anthracis)などが有している。莢膜は生体の殺菌物質から菌体を保護するために、細胞壁の外側に形成される膜様物質で、菌が生体の中に存在する場合に顕著に形成されるが、培養菌では薄くなりついには消失する場合が多い。
 
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  ヒス染色
 
 

ウイルツ芽胞染色キット

染色操作の簡便なWirtz(ウィルツ)(Schaeffer-Fulton 変法)の芽胞染色はメラー染色と異なり、クロム酸による前処理や硫酸水での脱色操作が不要で、簡便に芽胞染色が実施できる。
 
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真菌染色コットン青染色

(1)水酸化カリウム溶液(KOH 液):爪、皮膚の落屑、毛髪、痂皮などから真菌を検出するのに用いる。これらはケラチンが含まれ固く頑丈なため、高濃度(20 〜40%)の水酸化カリウムで処理し、組織を融解させて観察を容易にする。 (2)アマンの液、ラクトフェノールコットン青液は糸状菌(カビ類)の形態の観察に用いられる。
 
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  真菌染色コットン青染色
 
 
 
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