HOME > 製品情報 > 試薬 > 細胞診固定液

サイトコレクト液

 

 

 

本製品は昨今学会等で議論されておりますLiquid Based Cytology(液状検体化細胞診:LBC法)にご使用いただける保存固定液です。

細胞の収縮が少なく、染色性がよい保存固定液です。

 

製品の特徴は以下の通りです。

 

・細胞の保持に優れている保存固定液です。

・婦人科検体、尿、体腔液、針洗浄等に最適です。

・保存固定には沈査の10倍量以上入れるだけです。

・検体は常温で数カ月保存できます。

・細胞診検査だけでなく各種免疫染色や

 遺伝子検索等にご使用できます。

 

 

 

 

saito.jpg

 

使用方法

Ⅰ、検体の採取固定方法

 

1、婦人科検体の場合

① 子宮膣部・頸管・内膜等より適正な採取器具等を用いて細胞を採取して下さい。

② 採取器具をただちにサイトコレクト液にて洗浄し、細胞を浮遊させて下さい。

  従来標本を併用して作成する際には従来塗抹後、サイトコレクト液で洗浄して下さい。

③ 30分以上静置(固定) して下さい。

 

2、尿、体腔液等液状検体の場合

① 尿、体腔液等の液状検体を600G 5分遠心し沈査を得て下さい。

② 沈査の10倍量程度のサイトコレクト液を添加しよく混和して下さい。

③ 30分以上静置(固定) して下さい

 

3、穿刺吸引検体(乳腺等)の場合

① 穿刺した針より直接突出して最初に従来標本を作成して下さい。

② 5-10ml程度のサイトコレクト液で針の洗浄を行って下さい。

③ 30分以上静置(固定) して下さい。

 

 

Ⅱ、標本作製方法

 

1:一般的塗抹方法

① 800G 5分遠心後、デカントで固定液を廃棄(よく切る)し、沈査を得て下さい。

② コーティングスライド(NewシランⅡ)を用いて沈査をすり合わせ法、

  オートスメア法等で塗抹して下さい。

③ 95%エタノールへ直ちに静かに入れ、10分以上再固定した後、染色して下さい。

2:CytoPrep21を用いた方法

① CytoPrep21を用いて型どおり標本作製を行って下さい。

② フィルターラートのまま、またはNewシランⅡへ細胞を転写して下さい。

③ 95%エタノールへ直ちに静かに入れ、10分以上再固定した後、染色して下さい。

 

 

使用上の注意

・本製品はメタノールを含有しております 。

・マウスピペッティングは行わないで下さい。

・使用時は、ラテックスグローブおよび眼鏡等で手と目を保護して下さい。

・検体取り扱い時には感染に十分注意して下さい。

  

染色試薬リスト

品 番

品   名

容 量

荷 姿

11901

サイトコレクト液

20ml

50個入り

11902

500ml

茶瓶

 

 

 
▲このページの先頭に戻る
 

 

 

  • TEL 03-03-3814-5511 / 受付  9:00~17:00(土日祝日除く)
  • CONTACT お問い合わせはこちらから